台風15号 暴風・高波・土砂災害に警戒

大型で強い台風15号は小笠原諸島周辺で足踏み状態で暖かい海水からエネルギーを補給中。あす以降は強い勢力を維持したまま北日本に接近する見込みです。

小笠原諸島ではあす2日(土)にかけても猛烈な風、猛烈なしけに警戒して下さい。また、父島や母島では記録的な大雨となっており、土砂災害の危険性が高まっています。崖などの急斜面からは離れて下さい。

■8月30日0時~9月1日16時までの総降水量
 父島…370.5ミリ
 母島…345.0ミリ

■2日にかけて予想される波の高さ
小笠原諸島:
9メートル
伊豆諸島・関東・東北太平洋側:
6メートル
東海:
5メートル
北海道:
4メートル

■2日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
小笠原諸島:
40m/s(60m/s)
伊豆諸島・関東・東海・東北太平洋側:
20m/s(30m/s)
北海道:
18m/s(30m/s)

■2日18時までの24時間に予想される雨量
小笠原諸島:
150ミリ

週末は北日本も大荒れ

2日(土)~3日(日)にかけて台風はスピードを上げて日本の東海上を進み、北海道に接近する見込みです。土日は暴風や高波、太平洋側では大雨になるおそれがあります。台風の備えは出来るだけ本日中に行うようにしてください。

台風15号の予想進路

注)予報円は台風の中心が到達すると予想される範囲を示しており、予報した時刻にこの円内に台風の中心が入る確率は70%です。予報円の中心を結んだ線は、台風が進む可能性の高いコースを示します。ただし、必ずしもこの線に沿って進むわけではありません。

東日本 台風外側の強雨域に注意

台風外側の降水エリアがかかり始め、2日(土)朝にかけて激しい雨になるおそれがあります。3日(日)になると天気は回復する見込みですが、太平洋沿岸部では北寄りの強風と高波に注意が必要です。

2日(土)未明の降水域

西日本 火の取り扱い注意

3日(日)にかけて広く晴れる見込みです。ただし、「強い北風+乾燥した空気」で火事の起こりやすい条件となりますので、火の取り扱いには十分注意してください。

沖縄 真夏日続く 海のレジャー注意

土日ともに晴れて真夏日が続くでしょう。台風からのうねりが届きますので海のレジャーはご注意ください。

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miyahara_winter

みやっちです。最新の台風情報を確認の上、備えは万全にお願いします。

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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。