全国的に厳しい残暑となります。こまめな水分補給や休憩、エアコンの使用などの熱中症対策を十分にとって下さい。東北・北陸と西日本は雨が降りやすく、傘の出番となりそうです。近畿では所により雷を伴って激しく降るでしょう。北海道の日本海側は、寒気の影響で夕方頃から雨や雷雨となる見込みです。東日本と西日本の太平洋側は晴れるものの、昼過ぎから所により雨や雷雨となり、三重県では所により雷を伴って激しく降るでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に注意警戒が必要です。夏空の沖縄・奄美はにわか雨や雷雨となる見込みです。北海道と太平洋側、沖縄・奄美は日差しが強いので、紫外線対策もお忘れなく。
予想天気図（9月2日9時）
きょうの全国の天気と気温
きょう昼の紫外線の強さ予測（出展：気象庁）
■各地の天気のポイント
【北日本】(北海道・東北)
北海道は晴れますが、寒気の影響で日本海側では夕方頃から雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、急な強い雨、ひょうに注意して下さい。東北地方は昼過ぎから雨が降りやすいでしょう。お出かけの際は傘をお持ち下さい。北海道は日差しが強いので、帽子や日傘などの紫外線対策をして下さい。
きょうの北海道の天気と気温
きょうの東北地方の天気と気温
北海道は日中と朝晩の気温差が大きいので着るもので調整して下さい。日中は各地で厳しい残暑が続きます。こまめな水分補給や休憩などの暑さ対策を忘れないように。
【東日本】(関東・東海・北陸・島しょ部)
北陸は一日を通して雨が降りやすく、傘の出番となりそうです。関東から東海にかけての太平洋側は晴れますが、関東・甲信では昼過ぎから所により雨や雷雨となる見込みです。お出かけの際は、折り畳み傘があると安心です。三重県では所により雷を伴って激しく降るでしょう。雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に注意警戒が必要です。太平洋側では日射しが強いので、帽子や日傘、日陰を選んで歩くなどの紫外線対策を忘れないように。
きょうの北陸地方の天気と気温
きょうの関東地方の天気と気温
きょうの東海・甲信地方の天気と気温
東北地方と東日本の雨雲の予想（9月2日12時）
東海地方と近畿地方の雨雲の予想（9月2日15時）
各地で厳しい残暑が続きます。蒸し暑いので、こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などで熱中症対策を十分に心がけて下さい。
【西日本】(近畿・中国・四国・九州)
佐賀県は明け方頃まで土砂災害に厳重に警戒して下さい。西日本は近畿・中国から九州北部にかけて雨が降りやすく、近畿では所により雷を伴って激しく降るでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水に注意警戒が必要です。お出かけの際は傘をお持ち下さい。九州・四国の太平洋側は晴れますが、午後は所により雨や雷雨となる見込みです。太平洋側は日差しが非常に強いので、帽子や日傘などの紫外線対策を忘れないように。
きょうの近畿地方の天気と気温
きょうの中国地方の天気と気温
きょうの四国地方の天気と気温
きょうの九州地方の天気と気温
西日本の雨雲の予想（9月2日9時）
日中の気温は昨日より上がって蒸し暑いでしょう。こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などで熱中症対策を十分にとって下さい。
【沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
夏空が広がりますが、湿った空気の影響で所によりにわか雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風、急な強い雨に注意して下さい。日差しが非常に強いので、帽子や日傘、日陰を選んで歩くなどの紫外線対策を忘れないように。周辺の海域や沿岸は波がやや高いでしょう。海のレジャーは気を付けて下さい。
きょうの沖縄・奄美の天気と気温
厳しい残暑が続くでしょう。熱中症の危険が高いので、こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などの対策をして下さい。
（ビエント）
