【気になるデータ】その1 2020年の東京の夏、天気・気温はどうなる?

今年、2017年夏の東京地方は、日照時間が観測史上最低となるほどの悪天候でした。9月1日気象庁発表の「2017年 8月の天候」によると、東京を含む東日本太平洋側では、平均気温と降水量は平年並みだったものの、日照時間に関しては「北・東日本太平洋側でかなり少なく、北・東日本日本海側で少なかった。大船渡(岩手県)、仙台(宮城県)、東京(東京都)では 8 月の月間日照時間の少ない方からの 1 位の値を更新した。」となっていました。

2017年8月の平均気温・降水量・日照時間の平年差については、下記の図をご覧ください。

※日照時間の平年差は一番下の図になります

(資料:気象庁)

その年の状況にはよるものの、3年後に控えているスポーツの祭典に向けて気になるのはやっぱり天候ではないでしょうか。ということで!過去のデータを紐解いてみることに。
2020年に予定されている五輪期間中の天候について、過去30年(統計期間1981年~2010年)日別の天気出現率を表にしました。

▼7/24~8/9日別天気出現率(1981年~2010年)

こうしてみると、1981年~2010年までの30年間、晴の出現率は平均で50%を超えており、雨の心配はそんなに大きくなさそう。日照時間が多少少なかったとしても、まあ、雨が降らなければ…と思ってしまえそうな数字ですね。特に開会式が予定されている7月24日、閉会式が予定されている8月9日は優に50%を超えていて、まずまず安心な予感満載。雨が降ったりなんかしたら聖火リレーの火だって心配ですもんね。

では、気温のほうはどうかといえば…

▼7/24~8/9日の気温平年値(1981年~2010年)

暑そうですね~。天気が良ければ暑さが厳しくなるのは当然といえば当然ですが…。しかし、そういえば「体育の日」が制定されることがきっかけとなった1964年開催のときは、10月10日が開会式でした。前のときは「スポーツの秋」に開催だったのに、なぜ真夏に開催されるのでしょう…?う~ん。ちょっと謎ですね。長くなってしまいそうなので次回はその謎の部分に迫ってみたいと思います。


こんにちは、アールです。開催までのカウントダウンは、去年のリオデジャネイロから始まっていますよね!否が応でも盛り上がる、世界のスポーツ祭!!天気が気になってしまうのは私だけではないはず…。さて、次回はこの「気温」と例の数の関連はあるのか?についてデータで検証してみたいと思いますので、お楽しみに!

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ABOUTこの記事をかいた人

編集部の尻叩き役としてやってきたが、年齢を省みず過酷な階段降りにチャレンジしてお尻の筋肉を痛める。あまり知られていない秘境的な場所に旅することが大好きで、数奇な気象現象と出会っているが、その貴重さを理解できていない。料理の腕はイマイチだが魚をさばくことが趣味。多肉植物中毒。