空模様の急変に注意!真夏日、熱帯夜・・・厳しい残暑続く

8月のこれまでの日照時間は、北海道の一部を除いて東日本を中心に平年より多くなっています。
さて、今週はその照り付けた夏の日差しも雲に隠れ、雨も降る日が全国的に多くなります。鞄に折り畳み傘を忍ばせておくと、役に立つ日がありそうです。

 

特に、20日(火)と23日(金)は、北日本から西日本の広い範囲で雷雨が発生する恐れがあります。晴れていても急に雨が強く降りだすなど、天気の急変には注意が必要です。

雨雲の予想図(20日)

広い範囲で雨、所々で雨脚が強まる

川でバーベキューやキャンプなど夏のレジャーの計画を立てている方も多いと思います。川遊びを楽しんでいる頭上ではまだ青空が見えていても、さらに川の上流で雷雨が発生すると急に増水することがあります。「ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた」「空が急に暗くなってきた」など、空模様の変化に注意しながら夏の楽しい思い出作りをしてください。

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暦の上では夏の暑さがおさまってくる「処暑」。でも、まだまだ残暑は厳しく、東京や大阪など東日本や西日本の都市部を中心に、寝苦しい熱帯夜が続きます。熱中症対策、熱帯夜対策をして残暑にマケズ元気に過ごしたいものです。

(たけねこ)

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