大型台風10号 お盆への影響は?

立秋を迎えて暦の上では秋が始まりましたが、きょうも西・東日本の各地で晴れて日中35℃前後の猛烈な暑さが予想されています。お盆休みに入り車を利用される方も多いと思いますが、車中の熱中症・脱水に気をつけて適切にエアコンを使用し、こまめに水分補給と休憩をとるようにしてください。わずかな時間であってもお子さんの車内放置は絶対にしないでください。

さて、小笠原諸島に停滞している台風10号ですが、来週にも本州付近に接近する見通しです。

今日からゆっくりとした速度で北上を始める見込みで、小笠原諸島はこの土日をピークに雨と風が強まり、海上は猛烈なシケとなる見込みです。また、西・東日本の太平洋沿岸にもうねりが届き始めており、この週末から外海でのレジャーは控えた方が良さそうです。海水浴場の遊泳禁止情報等は事前に確認しておきましょう。

台風10号は来週にかけてジワジワと西・東日本に接近する見通しで13日(火)ごろから台風の暴風域に入るところもありそうです。14日(水)~16日(金)ごろは西~北日本の広い範囲で荒れた天気となるおそれがあります。接近する場所やタイミングはまだ定まっていませんが、大型のため台風が接近する前から風が強まり沿岸部では波が高くなります。また湿った空気も流れ込むため、大気の状態が不安定となり局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

お墓参りに行かれる方、旅行や帰省で移動を予定されている方、山や川、海のレジャーを予定されている方は無理な行動はせず、気象情報をこまめに確認して計画変更や見直しをご検討下さい。





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ABOUTこの記事をかいた人

そっと静かに一人宇宙に思いを馳せるロマンチスト。学生時代には水の循環過程を研究していた。地球の仕組みや環境問題に心を寄せ、ヒグラシの鳴き声や川のせせらぎにシアワセを感じるシャイな好青年。“健康気象アドバイザー”でもある。現在はファインダー越しに季節の移ろいを追う姿が各地で目撃されるようになった。