【11/29 朝イチ!】秋の日は「つるべ落とし」

一年で一番、日中の時間が短い冬至(うるう年の今年は12月21日)はまだ、3週間位先ですが、この頃、急に夕暮れが早くなった感じがします。秋の太陽は、釣瓶(つるべ)を落とすように早く沈んでしまうことから「秋の日はつるべ落とし」と言われます。「つるべ」とは、 井戸から水をくみ上げるときにつかう桶に付いている釣瓶が、手を放すと 勢いよく落ちていく様子をたとえた「ことわざ」で、秋の日はあっという間に日が暮れてしまうという意味です。

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ことわざを裏付けるように、主要都市の日没の時刻を調べると、今頃から12月上旬にかけて、日没が一年で一番早い期間と一致します。冬至に比べると、4分~6分早くなっています。なお、時刻は計算で推測した値です。

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(2016年11月29日 04:30更新)



トミーです。この時期は日暮れが早く、日が沈むとあっという間に暗くなります。自動車や自転車など運転時は、薄暗く感じたら早めに点灯し、紅葉狩りやハイキングで野山にお出かけのときも、午後4時頃までには麓や安全な所まで帰ることを心掛けたいものです。

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