【6/14 朝イチ!】梅雨活発、日本海側を中心に大雨警戒

北海道では日中は晴れますが、夜は道南で雨が降り出し、夜遅くには道央も雨となるでしょう。東北では日本海を中心に夕方頃から雨となり、局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みです。北陸から近畿北部と中国・九州にかけてと、長野県と岐阜県では、局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨となる恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水警戒・注意し、最新の気象情報をご確認下さい。関東と東海も雲が広がって雨や雷雨となる見込みです。沖縄・奄美は晴れ間が広がり、沖縄本島ではにわか雨が降るでしょう。関東・東海と伊豆諸島、四国の太平洋側、九州から山陰にかけての沿岸や海上では、船舶は強風と高波注意が必要です。

 

予想天気図(6月14日9時)

きょうの全国の天気と気温

日本付近の雨雲の予想(6月14日9時)

日本付近の雨雲の予想(6月14日15時)

6月14日12時の波と風の予想

日中は、北海道のオホーツク海側は肌寒いですが、道央と内陸部では夏日となるでしょう。東北から東日本・西日本にかけて夏日となって蒸し暑いでしょう。沖縄・奄美は真夏日と蒸し暑さが続く見込みです。こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などの熱中症対策をして下さい。

 

各地の天気のポイント

北日本】(北海道・東北)
北海道では日中は各地で晴れるでしょう。夜は道南で雨が降り出し所により雷を伴い、道央も夜遅くには雨となる見込みです。道東の太平洋側とオホーツク海では朝晩は雨が降りやすいでしょう。東北は、日本海側で夕方頃から雨となり局地的に雷を伴って激しい雨が降って大雨の恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水警戒・注意して下さい。北海道の日本海側では濃い霧のため見通しが悪い所があります。交通機関は昼頃まで気を付けて下さい。

 

きょうの北海道の天気と気温

きょうの東北地方の天気と気温

日中はオホーツク海側では肌寒いですが、北海道の道央と内陸部で夏日となり暑さが続くでしょう。東北も夏日となる所が多い見込みです。エアコンの利用やこまめな水分補給などの熱中症対策をお忘れなく。

 

東日本】(関東・東海・北陸・島しょ部)
東日本は広がって雨や雷雨となりやすく、傘の出番となります。北陸と長野県や岐阜県では局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨となる恐れがあります。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水警戒・注意して下さい。関東では濃い霧のため見通しが悪い所があります。交通機関は昼頃まで気を付けて下さい。関東・東海と伊豆諸島の沿岸や海上では波が高いので、船舶は強風と高波注意が必要です。

 

きょうの北陸地方の天気と気温

きょうの関東地方の天気と気温

きょうの東海・甲信地方の天気と気温

日中の気温は広い範囲で夏日となり、山梨県と静岡県では真夏日となる見込みです。まだ体が暑さに慣れていないので、こまめな水分補給やエアコンの利用などの熱中症対策をしましょう。

 

西日本(近畿・中国・四国・九州)
西日本は雲が広がって雨や雷雨となりやすく、傘の出番となります。九州から中国・近畿にかけて局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が断続的に降る見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、土砂災害、低い土地の浸水や河川の増水警戒・注意して下さい。お出かけの際は、最新の気象情報をご確認下さい。四国の太平洋側と九州から山陰にかけての海上と沿岸では、船舶は高波と強風注意が必要です。

 

きょうの近畿地方の天気と気温

きょうの中国地方の天気と気温

きょうの四国地方の天気と気温

きょうの九州地方の天気と気温

日中の気温は広い範囲で夏日となり、九州南部と四国では広い範囲で真夏日となるでしょう。蒸し暑さが続くので、こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などの熱中症対策をして下さい。

 

沖縄・奄美】(沖縄・奄美諸島)
沖縄・奄美は各地で晴れるでしょう。沖縄本島では昼過ぎから雲が広がって夕方にかけてにわか雨が降る見込みです。日ざしが極端に強いので、帽子や日傘などの紫外線対策をお忘れなく。

 

きょうの沖縄・奄美の天気と気温

各地で真夏日と熱帯夜が続いて蒸し暑いでしょう。こまめな水分補給や休憩、エアコンの利用などの熱中症対策をして下さい。

(ビエント)

シェア!